クイックノート

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5カ月で100記事達成した結果

100 記事投稿がブログを始める上での目標として掲げられていることが多いので、
ちょうど100記事を達成した記念に、
100記事達成の効果をまとめておきたいと思います。

PV はのびたか?

100記事投稿の効果としてよく目にするのが、PVです。
「最初のうちはほとんどPVなくても、100記事も書けばPV増えるよ」
そんな言葉が呪文のように、多くのページで見られますが、本当でしょうか。

100記事到達時点で、このブログのPV数は、
ほぼ「1日100PV」です。

多いのか少ないのかはよく分かりませんが、
他の100記事達成報告を見て比べてみると、
少ないようにも思います。

ただ、記事数が増えることでPVが増えることはほぼ確実と言えそうです。 下の図ははてなでカウントされているブログのアクセス数ですが、
1カ月前の7月時点では一日50PVだったのに対して、
100記事を達成した8月には、一日100PVへと伸びていることが分かります。

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ちょうど100記事というよりは、
その少し前あたりでPVが増えた感じがありますね。

バズはあったか?

100記事書いていると数記事くらいはバズを経験するもののようです。

このブログの場合も、大きなバズとは言えないものの、
プチバズのようなものはありました。

上のグラフでも見えるように8/2あたりでアクセス数がぴょこっと立ち上がっているところがあります。

その原因は下の「奈良判定」に関する記事で、
ちょうど世間が注目しているタイムリーな話題でした。

clean-copy-of-onenote.hatenablog.com

とはいえ、この急激なアクセス増加はすぐに終わり、
元のアクセス数と同じくらいに戻っています。

イムリーな話題への反応は大きいのですが、
すぐに流れてしまうということですね。

経験は得られたか?

100記事を目標に掲げる理由として、
「沢山の記事を書いて経験をつむ」というものがあります。

経験を得るという効果は得られたのでしょうか。

記事を書くことに慣れる

私は昔から文章を書くことが苦手だったのですが、
記事を書くことを繰り返している内に、
文章を書くことへの抵抗感が薄れたように思います。

記事を作成するのに夢中になっている内に、
文字数カウンターが1000文字、2000文字行っているのを見ると、
小学校や中学校の作文で、
400文字の原稿用紙1枚を埋めることにも苦労していたのはなんだったのかと思えてきます。

それだけ文章を書くことに慣れてきたということでしょうか。

アクセスの流れがつかめてくる

これはよくよく考えれば当たり前のことも多いのですが、
「時事ネタを投稿するとすぐに反応があるけど、アクセスが離れるのも早い」
「記事投稿の数カ月後にアクセスが集まり始める」
など、アクセスの傾向が見えてきます。

これらはよく言われていたりすることですが、
知識として知っているだけよりも、
実際に経験して知っているのでは捉え方や理解が違ってきます。

例えば、実際に経験していることで、
具体的にどの記事がそのようなアクセスの傾向を表しているかを挙げることができるようになります。

時事ネタで急激にアクセスが増加した記事は下の三つです。

clean-copy-of-onenote.hatenablog.com

clean-copy-of-onenote.hatenablog.com

clean-copy-of-onenote.hatenablog.com

どれも投稿直後に急激にPVを伸ばしましたが、
あっという間に元のPV数に戻りました。

一方で、徐々にアクセスが増えてきた記事は次のようなものです。

clean-copy-of-onenote.hatenablog.com

clean-copy-of-onenote.hatenablog.com

これらは特に時期は関係ないものですが、
気になったから調べたという人が集まりそうな記事ですね。

このように、どの記事がどんな風にアクセスされるのかという感覚が、
経験として得られた感じがします。
自分の記事と結びつけることで、
一般論として文字で理解したときよりもより鮮明に傾向が理解できた感じです。

まとめ

100記事書いてもPVが激増したわけではありませんが、
確かに増えてはいますし、
プチバズ?いや、ミリバズ?ナノバズ?ピコバズ?フェムトバズ?のようなものもありました。

100記事達成した効果として、一番大きいのは、
どの記事がどうアクセスされるかの感覚がなんとなくつかめ始めたというものでしょうか。
実際、ブログを始める前は、自分の書いた記事をどういう風に見られるかの想像もできなかったのが、
今では、この記事だと反応早そうとか、
この記事は当分見られることはないなくらいの感覚は持てるようになってきました。

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