iPad のように大画面でYouTubeを見ていると、
画面の最大化ボタンが小さ過ぎて、
押しにくいと思うことがあります。
そんな時は、ジェスチャによるショートカットを利用しましょう。
ボタンを押す代わりに決められた指の動作を行うだけで、
最大化やその解除ができてしまいます。
ジェスチャーによる最大化
動画の最大化を行う場合は、
ピンチアウトのジェスチャをします。
つまり、動画の枠内に二本の指を置き、
画面に触れたまま、
指を広げる動作をします。
これで、画面上の小さいボタンを押すことなく、
画面が最大化されます。
ジェスチャーによる最大化解除
動画を見終わったり、別の動画が見たくなった時、
最大化されたままでは、他の動画を探すことができないので、
最大化を解除する必要があります。
この最大化解除のボタンは最大化のボタンと同じ位置にありますが、
このボタンも非常に小さく、いちいち押すのがストレスです。
最大化と同じように、最大化解除もジェスチャーで行うことができます。
今度は、ピンチインによって最大化の解除を行います。
つまり、画面に二本の指を押し当て、
そのまま、二つの指を近づけるように、
内向きにスライドさせます。
これで、最大化が解除され、
次の動画を探しに行くことができます。
まとめ
iPad で YouTube を見るときに便利な
画面の最大化とその解除のジェスチャを紹介しました。
ピンチアウトとピンチインという、
直感的なジェスチャーではありますが、
言われて見ないと気づかないもので、
いつも苦労してボタンを押していたという人も多いのではないでしょうか。