年度末も近づいてくると、
余ってる予算の使い道を考えないといけなくなりますね。
個人的には、余ったら、余ったでいいと思うのですが、
余ると色々とうるさくなるので、
使える使い道を考えないといけません。
よくある使い道の一つが出張ですが、
最近は、LCCの登場や、それに対抗した割引プランなどが出てきて、
意外と安く航空券が手に入ってしまうことがあります。
本来、安く航空券が手に入ることは嬉しいことですが、
予算消化も考えていると話は別です。
では、どうすればそこそこ値の張る航空券を手に入れることができるでしょうか。
その一つの方法は、滞在日数を短くするというものです。
格安航空券の最低滞在日数
航空券には正規料金で購入するものと、
いくつかの条件付きで割引された料金で購入できるものがあります。
なかでも、いわゆる格安航空券と呼ばれる種類の航空券は、
通常の航空券と比べてとても安く飛行機を利用できます。
ただし、この格安航空券には、
通常、最低滞在日数が設定されているようです。
そのため、日帰りや1泊といった短期の滞在期間で、
往復の航空券を購入する場合は、この格安航空券が利用できず、
通常の航空券の料金を利用する選択をせざるを得なくなります。
短期滞在のメリット
短期滞在であれば、格安航空券が利用できないので、
同じ旅客機を利用する場合であっても、
料金の高い通常の航空券を利用するという選択肢しかなくなります。
もし、格安航空券が選択肢にあれば、
なぜ安い方を使わなかったのかという理由付けが必要になりますが、
そもそもないというのであれば、そんな面倒なことにもなりません。
また、滞在日数を減らせば、一回の出張にかかる日数が減るので、
無駄に日数を消費することも避けられますし、
なんなら、出張の機会を増やすことにもなります。
ということで、
短期滞在の海外出張は予算消化の目的に合っていそうです。