クイックノート

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知ってると同僚にドヤ顔できる焼き鳥の部位

焼き鳥屋さんに行くと、
メニューによく分からない名前がずらっと並んでますよね。

「もも」や「ねぎま」は分かるけど、
「せせり」ってなんだろう?どこのお肉なのかな?
ってなりますよね。

むしろ、「これって何だろう?」
と話しの話題に挙がることも多いです。

そんな時、「これは、こういう部位なんだよ」と教えてあげられると、
話が広がりそうですよね。

それに、好みに合いそうな部位を見つけたり、
教えてあげるためにも、知ってて損はないはずです。

この記事では、よく見かけるけど、よく分からない
焼き鳥の部位についてまとめていきます。
特に、同じ部位でも複数の呼ばれ方があるので、
呼ばれ方もまとめて紹介します。

ぼんじり(ヒップ、テール、さんかく)

ぼんじりとは、鶏の尻尾の部分です。
鶏は尻尾の部分がちょこんと三角形に飛び出ています。
そのことから「さんかく」とも呼ばれます。
ヒップ(おしり)やテール(しっぽ)と呼ぶこともあります。

この部位はよく脂が乗っていて、
プリプリとした食感と、
かんだ時にジューシーな肉汁が広がる
のが特徴的です。

せせり(ネック)

せせりとは、鶏の首の部分のお肉です。
ネック(くび)と呼ばれることもあります。

良く動く部位なので、身が引き締まっていて、
噛んだ時の弾力感が特徴的です。

ソリレス(そり)

ソリレスは、足の付け根にあるお肉です。
ソリレスとはフランス語で「それを残すのは愚か者だ」という意味です。
奥まった部分にあるお肉なので、
鶏肉をよく知っていないと、間違って捨ててしまうのでこのように言われているようです。
焼き鳥のメニューでは縮めて「そり」と呼ばれていることもあります。

部位的にはモモに近いので、
お肉としてもモモに近い感覚です。
モモに比べると、より脂がのっていて、
旨味も強いのが特徴的
です。

まとめ

焼き鳥のメニューは別名が多いので、
店によって違う名称が使われていることが多々あります。

知っていなければ「さんかく」なんて部位を頼まないかもしれませんが、
是非、脂の乗ったお肉が好きな人は頼んでみてはいかがでしょうか。

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