OneNoteでメモ、ノートを取るときに、便利なショートカットをまとめました。
数式の挿入: Alt + ;(セミコロン)
数学のメモを取ったりするときに重宝します。
このショートカットキーを覚えておけば、
数式を入力するたびに、キーボードから手を放す必要がなくなるので、
作業効率が格段にアップします。
文字の大きさ変更: Ctrl + alt + 数字
これは文のスタイルを見出しに変更するショートカットです。
数字は1が最も大きな見出しで、6が最も小さな見出しとなります。
上手く、見出しを分けると見やすいノートになります。
箇条書き: Ctrl + . (ピリオド)
項目ごとに並べて書きたいときに
このショートカットキーを押すと、箇条書きモードになります。
- 項目1
- 項目2
- 項目3
みたいな感じでエンターを押すたびに、
丸印が追加されて入力できます。
番号付き箇条書き: Ctrl + / (スラッシュ)
手順を書きたいときに、
このショートカットキーを押すと、自動で番号を割り当ててくれます。
- 手順1
- 手順2
- 手順3
のように、エンターを押すたびに、
番号が自動で入力されます。
表の作成 : Tab
OneNote では表が簡単に書けます。
文字を入力した後にTabを押すと、
横向きに表が作られ、
更に文字を入力した後にTabを押すと、
さらに横向きに表が伸びます。
横に伸ばし切った後、
Enterを押すと縦に表が伸びます。
文字1 | 文字2 | 文字3 |
---|---|---|
その後は、Tabで次の欄へ移って、
入力することができます。
日付と時刻の挿入: Alt + Shift + F
メモを取る時に、重宝するショートカットです。
後で見返した時に、いつ取ったメモなのか記しておきたいことがありますが、
毎回、日付を手で入力するのは結構手間です。
このショートカットキーを押せば、一発で、
現在の日付と時刻が入力されます。
一行全てを選択: Ctrl + a
他の文章編集ソフトだと、
文章全体の選択を行うショートカットキーとして用意されていますが、
OneNoteの場合は、Ctrl+a で現在カーソルがある行の全体を選択します。
逆に、OneNoteで文章全体を選択したい場合は、
もう一度 Ctrl+a を押すことになります。
一行選択のショートカットは単独で使うのではなく、
後で紹介する文字の修飾などと合わせて使うと良いでしょう。
打ち消し線: Ctrl + -(ハイフン)
こんな感じ の入力を行うには、
打ち消し線を付けたい文字を選択して、
このショートカットキーを入力します。
もう一度入力することで、解除もできます。
下線: Ctrl + u
こんな感じの入力を行うには、
文字を選択して、このショートカットキーを入力します。
もう一度入力することで、解除もできます。
太字: Ctrl + b
こんな感じに文字を太字にして協調するには、
このショートカットキーを入力します。
もう一度入力することで、解除もできます。
下付き文字: Ctrl+;(セミコロン)
水分子のH2Oのように、
小さい文字を下に付けたい時は、
このショートカットキーを入力します。
一度入力すると、下付き文字の入力モードに切り替わるので、
入力が終わった後は、もう一度、Ctrl+; を入力することで元のサイズの入力に戻ります。
あるいは、下付きにしたい部分だけ選択してから、
Ctrl + ; を入力しても、下付き文字に変更できます。
上付き文字: Ctrl + Shift + ; (セミコロン)
y=x2 の2のように、
上付き文字を入力する場合は、このショートカットキーを利用します。
下付き文字と同じように、
一度目のショートカットキーで、上付き文字の入力モードに切り替え、
二度目のショートカットキーで、通常の入力に戻ります。
また、文字を選択してからショートカットキーを入力することで、
その文字だけを上付きにすることも可能です。