最近では、福利厚生のアウトソーシングが多いようで、
私の勤務先でも、「えらべる倶楽部」という福利厚生サービスを利用しています。
レストランや、レジャー施設の割引など、
様々な特典が得られる福利厚生サービスですが、
その中には、映画の割引も含まれていることがあります。
他の旅行に比べて、映画は手軽に行けて、
行く機会も多くなると考えると、
是非、割引を利用してお得に行きたいところです。
一人当たり 500 円の割引
大人の映画料金は1人当たり1800円というのが相場ですが、
「えらべる倶楽部」の割引を適用すると、
1300円で映画を見ることができます。
つまり、一人当たり500円得したことになり、
ペアなら、1000円も得することになり、
映画館のフードメニュー分くらいが浮くことになります。
割引の使い方
お得な福利厚生による映画割引ですが、
初めて使うと、少々混乱するので、
使い方を整理しておきます。
1. 福利厚生サービスに映画割引利用の申請をする
まずは、この福利厚生を受けますという申請を、
福利厚生サービスにする必要があります。
(映画館とコンビニによっては事前申請不要の場合もあります。)
「えらべる倶楽部」の場合は、電話かWebでの申請ですが、
便利なのは、Webでの申請でしょう。
申請は、次の手順で行えます。
- えらべる倶楽部 にアクセス
- 会員番号とパスワードでログイン
- 行く予定の映画館のチケットを検索して選択
- Webからの申し込みを選択
- 必要な情報を入力する(受け取りはコンビニ受け取りがオススメ)
- 「お客様番号」と「確認番号」のメモをする
2. 料金の支払いとチケットの受け取り
コンビニでのチケット受け取りを指定した場合は、
コンビニで支払いと受け取りを同時に行います。
支払い手続きはコンビニの店舗内に配置されている端末を利用します。
どのコンビニが利用できるかは、福利厚生サービスの案内に従いましょう。
- 対象のコンビニに行く
- コンビニの端末で代金支払いの手続きを開始する(コンビニ毎に操作が異なります)
- 「お客様番号」と「確認番号」を入力する
- 端末からプリントされた用紙をレジに持って行って清算する
- チケットを受け取る
ここで受け取ったチケットは、
どの映画を見るか、どの時間で見るか、どの席で見るか
が何も決まっていないチケットです。
チケットを使うためには、映画館に行って、
映画のチケットと交換してもらうことになります。
交換の期限は発券の翌々月までなので、
ここまでの手順は、余裕のある時に済ませておくと便利でしょう。
3. 映画館で映画チケットと交換する
最後は、何時のどの映画をどの席で見るかを決めて、
発見したチケットを、映画館の窓口で映画チケットと交換してもらいます。
映画チケット販売の無人化が進んでいる今日ですが、
チケットの交換は、有人の窓口で行います。
コンビニで発見したチケットを見せて、
映画の名前と、時間を伝えれば、
空いている座席を案内してくれるので、
好きな座席を指定して完了です。