クイックノート

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車通勤にして変わったこと

これまで、電車+バスの乗り継ぎで通勤していましたが、
この4月から、車通勤を始めました。

そこで実感した車通勤のメリット・デメリットをまとめておきたいと思います。

出発の時間が自由

電車やバスの公共交通機関を使う場合、
発車時刻が決まっていますから、
時刻表に合わせて家や会社を出るタイミングを決めます。

もちろん、電車やバスの本数が多ければ、
適当なタイミングで出ても、
待ち合わせの時間が多少長くなるだけですが、
ギリギリでタイミング逃すなど、
気になる時は気になります。

その点、車であれば、完全に自分の好きなタイミングで出発し、
待ち合わせ時間なしに乗れるので、
この辺のストレスを感じなくなります。

寄り道の範囲が広がる

電車やバスを使って寄り道しようと思うと、
路線上の停車駅付近に限られます。
しかも、電車・バスを降りた後は、徒歩になるので、
動ける範囲が限られてきます。

また、一度降りると、また待ち合わせするのが面倒になるので、
あまり気軽に寄り道しようという気にはなれません。

一方で、車であれば、帰り道から少々外れた場所、
あるいは、いつもとは別のルートを使うなど、
行動範囲にかなり自由が利きます。

また、駐車場さえあれば、停車からの出発もすぐできるので、
寄り道することのタイムロスも少なく、
気軽に寄り道できるのが特徴です。

自由に声が出せる

電車やバスでは周りに人がいるので、
声を出していると他の人の迷惑になってしまいます。

一方、車の中は個室状態です。
夫婦で一緒に通勤すれば、
周りの目をきにせず、自由に会話しながら通勤できます。

また、一人で通勤する場合でも、
歌を歌いながら運転することもできまし、
英語のシャドーイングをするなんてこともできます。

シャドーイングとは、聞いた英語の文を、
追いかけるように、自分でも発音するトレーニングですが、
声を出すことが必要なので、電車やバスだと少しやりづらいですね。

イヤホンが使えない

一時期、道路交通法の改正でイヤホンの禁止が話題になりましたね。
今でも、「自動車 イヤホン」で調べてみると、
使える・使えないというページ両方あるので、
どちらかと言うと、使わない方が無難なのかなという印象です。

イヤホンは使えなくても、
スピーカーから適切な音量で音を流すことは問題ないので、
そこまで不便には感じませんが、
今まで使ってたイヤホンが使えなくなるというのは若干デメリットかもしれません。

渋滞が影響する

自動車に乗っているからには、
道路状況に大きく影響を受けることになります。

道路が渋滞していると、当然、通勤時間が長くなります。
渋滞しやすい道を回避して、良い迂回ルートを探しておくことで、
ある程度影響を回避できますが、
会社付近での混雑や、突発的におきた事故による渋滞については、
回避できないこともあります。

もちろん、バスや電車でも遅れることはあるので、
どちらがいいという訳ではありませんが、
気を配るところが変わるという、
意識レベルでの変化があります。

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