クイックノート

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検索流入とソーシャル流入の違い

私が運営しているブログでは、
検索流入が主なものと、
ソーシャル流入が主なものの二通りがあります。

当然、扱っているコンテンツの違いもありますが、
検索流入とソーシャル流入では、
ユーザーの振る舞い方に違いがあるようです。

そこで、検索流入とソーシャル流入では、
流入してきたユーザーにどのような違いがあるかをまとめておきます。

ソーシャル流入と検索流入とは

ここで言う、ソーシャル流入とは、
はてなグループなどのように、
検索サイトではなく、あるコミュニティーに対して発信された、
新着記事のリンクを辿って入ってくるアクセス
を指します。

そして、検索流入とは、
Googleなどの検索サイトを使って、キーワードを入力し、
その結果からリンクを辿って入ってくるアクセス
を指します。

それぞれ、アクセスの仕方が違っており、
アクセスするユーザーの性質も違ってきます。

ソーシャル流入は反応が早い

ソーシャル流入の場合、
新しい記事を投稿すると、
新着記事に乗るので、
それを見たユーザーがアクセスしてくれることがあります。

そのため、投稿した記事がその日のうちにアクセスを集めてくれます。

一方で、検索流入の場合、
投稿した記事がGoogleによって発見されて、
検索の上位に表示されるようになるまで、
しばらくのタイムラグが生じます。

そのため、投稿した記事がアクセスを集めるようになるのは、
数日か、数週間か、はたまた、数か月後ということになります。

ソーシャル流入はトップページを見る人が多い

ソーシャル流入のアクセス先を見ると、
トップページへのアクセスが多いように見えます。

ソーシャル流入の場合、
特定の記事というよりは、
記事を書いている人となりに興味があるため、
サイト全体の方を気にする傾向にあるのでしょうか。

一方で、検索流入の場合、
ユーザーは求めている情報に合ったページを探しているので、
サイトよりもページそのものに興味が強く、
トップページよりも、記事へのアクセスが第一なのでしょう。

更新がないとソーシャル流入は激減する

ソーシャル流入は、新しい記事への反応が早いと書きましたが、
逆に、記事へのアクセスが減るのも非常に早いです。

それもそのはずで、時間が経つと、
新着記事に乗らなくなるので、
更新がない限り、アクセスに結びつかなくなります。

一方、検索流入は、更新がなくても、
記事自体の情報の旬が過ぎない限りはアクセスが続きます。

まとめ

ソーシャル流入と、検索流入では対照的な性質が見えます。

自分の記事と、自分の性格に合ったアクセスを狙っていくのが良さそうですね。

あるいは、両方を取り入れて、上手くいいとこどりができるとベターかもしれません。

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