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twitter アカウントが乗っ取られた時の対処

アカウントの乗っ取りはたまに聞きますが、
まさか自分には起こらないだろうと大半の人が思っていると思います。

ところが、アカウントの乗っ取りを狙っている人は、
人の盲点をついて乗っ取りしようとしてくるので、
誰でも乗っ取られる可能性があります。

そのため、未然に防止するように、普段から気を付けるのはもちろんですが、
実際に、乗っ取りにあった時にどうすべきかを知っておくことも、
被害を抑えるために必要になります。

この記事では、twitter アカウントが乗っ取られたときの
事後の対処方法についてまとめます。

1. パスワードの変更

自分が投稿していないツイートが投稿されているなど、
アカウントの乗っ取りが判明した時点で最初にやるべきことは、
パスワードの変更です。

乗っ取られているということは、
犯人は何らかの手段でパスワードを入手し、
アカウントにログインしているはずです。

そこで、犯人のログイン解除と、それ以降のログインを阻止するために、
パスワードの変更が有効です。

ただし、乗っ取られた時点で、
逆に、犯人によって既にパスワードが変更されている可能性が高いです。

その場合でも、焦らずに、twitterのログイン画面から、
「パスワードをお忘れの方」をクリックすれば、
パスワードの変更が可能です。

2. アプリの連携解除

パスワードを変更し、自分のアカウントにログインできたら、
まず、アプリの連携を解除しましょう。

アプリの連携をしていると、アプリからの投稿を許可されていることもあるため、
意図していない投稿がされることがあります。

アカウントを乗っ取った犯人が、
この連携機能を悪用して犯人に都合のいいアプリと連携させられている可能性もあります。

そのため、アプリの連携を解除することが必要になります。
全部を解除する必要はありませんが、
自分が良く知っているアプリだけに連携を留めて、
疑わしいアプリは片っ端から連携解除しましょう。

3. ツイート・DMの削除

最後に、乗っ取り後に投稿されたツイートやDMの削除を行います。

大体の場合、乗っ取りが発生すると、
大量のツイートやDMが勝手に投稿されるので、
それらを一つ一つ消すのは大変な作業になります。

そのため、一括削除を行うWebアプリ等を活用するのが良いでしょう。

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